PROCESS

製法のこだわり

 

一丁取りの製法で
品質を均一に

最新の生産設備により、
できたての味を皆さまのもとへお届けしています。

昔ながらの製法では、大きな豆腐を一丁ずつに切り分けるため、
大きさなど豆腐の品質を均一化することは困難でした。
さとの雪では、一丁ずつ専用の容器で人の手に触れることなく作ることで、
豆腐の品質を均一化することができます。

一丁ずつの専用の容器に豆乳とにがりを充填することで、全ての豆腐が同じ条件で作られるため品質を均一化することが可能となりました。この製法は、一丁ずつ豆腐をつくるため「一丁取り」と呼ばれています。

さとの雪では、「大豆・にがり・水」にこだわり、素材が持つ風味を生かして、できたての味を皆さまにお届けできるよう、これからも美味しい豆腐を作り続けてまいります。

さとの雪のとうふ作りへのこだわり

PROCESS 01

良質な大豆

豆腐の美味しさは、大豆の品質に大きく影響されます。さとの雪では、豆腐作りに最適な厳選された大豆から作られています。

PROCESS 02

研磨・石抜き

大豆の表面をよく磨くことで、ゴミや汚れ、石などの異物の混入を防止します。

PROCESS 03

洗穀・浸漬

一定の水温に大豆を漬けて、水を吸わせて約2.3倍まで大豆を膨らませます。

PROCESS 04

磨砕

大豆に水を加え、石うすでひきます。ひいたものを「生呉(なまご)」といいます。これは昔ながらの製法です。

PROCESS 05

煮沸

生呉を加熱します。加熱したものは「煮呉(にご)」といいます。

PROCESS 06

分離

煮呉を豆乳とおからに分けます。豆乳は豆腐製造に、おからは、乾燥させておからパウダーやお惣菜に利用されています。

PROCESS 07

真空脱気

消泡剤は使用せず、豆乳に含まれる泡(空気)を取り除きます。

PROCESS 08

殺菌・冷却

豆乳に熱をかけて殺菌したあとは5℃以下まで冷やします。冷えた豆乳はタンク内でエージングされます。

PROCESS 09

もめん豆腐、絹ごし豆腐、充てん豆腐がそれぞれ
1丁ずつ、品質も大きさも均一になるよう自動製造されます。

左右のスワイプで、
表をスクロールできます

もめん豆腐

  • 充てん

  • 加熱凝固

  • くずし

  • 成形

  • 容器入れ

  • ウェイトチェック

  • フィルムシール

  • 熟成

絹ごし豆腐

  • 充てん

  • 加熱凝固

  • 容器入れ

  • ウェイトチェック

  • フィルムシール

  • 熟成

充てん豆腐

  • 充てん

  • フィルムシール

  • 加熱凝固

PROCESS 10

冷却

製造されたばかりの豆腐をよく冷やします。

PROCESS 11

異物検出検査

できあがった製品に異物が混入していないか、金属検出器・X線異物検出器にかけて検査します。

PROCESS 12

冷蔵庫・出荷

冷蔵庫に入ったあと、皆さまにお届けするため全国のお取引先に出荷します。